モバイルPASMOに残高不足を救われた話
ハチミツ
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モバイルPASMOに残高不足を救われた話

数日前、帰りの電車賃が足りないことに気が付かずに出かけてしまったのですが、モバイルPASMOでなんとか帰宅することができたので、その方法と、そこで感じたキャッシュレスのありがたさについて書いてみます。

結論

モバイルPASMOをウォレットアプリで発行し、クレジットカード(国際ブランドのカードであれば何でも可)でチャージすれば、手元に現金がなくても電車に乗って帰ることができる!

これは本当に助かったので、今すぐにやってしまっても良いと思います。

チャージができると確認したカード

  • バンドルカード
  • ファミペイ

チャージができないと確認したカード

  • Visa eギフト(キャンペーンなどでもらえることがある)

注意

モバイル(PASMO|Suica)はFeliCaに対応したスマホでないと発行できないので注意してください。iPhoneを使っている方はほぼ確実に発行できます。

経緯

この日は暇だったので、ふらっと数駅先の電気屋にスマホを見に行こうと思い立ちました。楽天モバイルで売られているというNothing Phoneを触ってみたいと思って出発しました。

改札を通って駅構内に入ったところで、ふとPASMOの残高を見てみたら、なんと行きの片道分しか残っていないことに気が付きました。

「まあチャージすればいいか」と最初は思ったのですが、財布の中を確認して顔面蒼白。この間、友人と遊んだときに使いすぎてしまっていて、手元にあったのは30円。コンビニでガムも買えません。

駅構内に入ってしまっていたので、思い直すこともできず、しばらく呆然と立ち尽くしてしまいました。改札の中で「詰み」って感じです。

しかし、そこでふと、以前友人と雑談していたキャッシュレスの話を思い出しました。私自身はあまりキャッシュレスを使いこなしていなかったのですが、そのとき「モバイルSuicaとかPASMOって、クレカから1円単位でチャージできるらしいよ」という話を聞いて、「へぇ〜、便利だな〜」と軽く聞き流していたんです。

その記憶が脳内で再生された瞬間、私はすぐにモバイルPASMOをウォレットアプリ上で発行。ちょうどTikTok LiteのポイントでえらべるPayをもらっていたので、それをファミペイに変換し、ファミペイのJCBプリペイド機能を使ってチャージすることに成功しました。

なんとかモバイルPASMOに残高を入れ、無事に電車に乗って帰宅できました。まさに危機一髪。

あとがき

今回無事に帰宅できたのは、あのときキャッシュレスの話をしてくれた友人のおかげです。

AIがどれだけ進化しても、人と人とのつながりに助けられることがあると改めて実感した出来事でした。

それではまた今度。